CSRはなぜ必要か?

いまさら聞けないCSR

ビジネスパーソンであれば、CSRは目新しいキーワードではないと思います。

しかし、こられをきちんと説明できる人はまだまだ少ないでしょう。実際、私の仕事においても多くの方から

CSRとかSDGsとかESGって、意味とか違いがよくわからないんだよね。
CSRって寄付とかボランティア活動でしょ?
CSRは大企業がするものだよね?
うちは余裕がないからCSRなんて...

などとという声はよく聞きます。

そこで今回はこの中のCSRについて、ビジネスパーソンとしてはどう理解しておくべきなのかを解説します。

CSRは社会課題の解決

CSR(Corporate Social Responsibility)は一般的には「企業の社会的責任」とされています。

社会の中で活動している企業に「社会に対する責任」があるのは当然ですが、では「社会に対する責任」とは何でしょうか?企業は社会に対してどんな責任を果たさなくてはならないのでしょうか?

それは持続可能な社会を実現する責任です。つまり企業は社会の持続可能性に責任を負っているのです。社会が持続するために企業はどうしなくてはならないか、それを考え、活動することがCSRなのです。

では社会を持続可能にするためには、何をしなくてはならないのでしょうか?それは持続可能な社会を実現する妨げとなる「社会課題」を解決することです。

企業の社会的責任=社会課題の解決です。

CSRは、企業が本業を通じて「社会の課題の解決」に取り組む活動ということなのです。

現代社会はさまざまな課題を抱え、社会の持続可能性が危ぶまれています。課題はSDGsでも17のゴールでも示されています。社会が成り立たなければ会社が成り立たないのは言うまでもありません。泥舟の客船の中で売店を開いて商売しても意味がないのです。

企業の持続可能性と社会の持続可能性

企業の持続可能性は、社会の持続可能性の上に成り立っています。

社会の持続可能性に逆行する企業はもちろん、社会課題の解決に役立たない企業は淘汰される。こうした厳しい時代に私たちは直面しています。

CSR活動は寄付やボランティアといった慈善活動、社会貢献活動だけではなく、企業の持続可能性に直結する重要な活動です。それゆえ、まず経営トップや経営幹部がCSRの重要性や意義をしっかりと理解し、経営戦略にしっかりと組み込むべきです。それがこれからの時代において企業を強くする道であると思います。

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