仕事ができる男は手もきれい?!

女性にとっては特に手荒れが気になる季節になってきました。
ハンドクリームの売り場が広がったり、手荒れ対策への関心も高まる季節です。

以前、ある女性経営者と話をしていた時、ある一言に思わずハッとさせられたことがあります。
「男性でも手肌がガサガサで手が汚いと印象が良くないね。仕事の内容によっては仕方ないけど、きちんとケアしている人の方が仕事ができるように見える」
実は男性の手も結構見られているんですね。
お客様とお会いする機会の多い方は手荒れ対策にも気を使ってみると、仕事がうまくいくかもしれませんよ。

手荒れを防ぐポイントを簡単に。

皮膚の最も外側の角質層のバリア機能は、体内の水分が出ていくのを防ぎ身体が干からびないようにするとともに、外部から異物が体内に侵入するのを防ぐ働きです。
同じく保湿機能は、適度な水分を含有することによって皮膚に柔軟性を持たせ、なめらかできれいな肌にする働きです。

この2つの機能が正常に働くことが、手荒れを防ぐには大切ですがポイントは2つあります。

ポイント1:皮脂を逃がさない
角質層の表面は皮脂膜という薄い膜で覆われていて水分の蒸発が防がれています。皮脂膜が失われると水分が蒸発してしまい、適度な水分を保持できなくなります。
水分が保持できなくなって乾燥した角質層はバリア機能も維持することができません。バリア機能が弱った皮膚は外部からの異物の侵入を防ぐことができず、さまざまな皮膚のトラブルを起こしてしまいます。

皮脂が失われる原因としては
・石けん、洗剤などの使用による皮脂の流れ去り
・お湯による皮脂の流れ去り
・雑誌、新聞など紙への皮脂の吸着
などがありますので気をつけましょう。

ポイント2:ターンオーバーを乱さない
表皮の最も内側では絶えず新しい細胞が作り続けられ、少しずつ上に押し上げられて一番外側の角質層となり、最後は垢となって剥がれ落ちます。これが皮膚のターンオーバーと呼ばれるプロセスです。角質層は外部の刺激から皮膚を守っているので徐々に傷つきますが、ターンオーバーによって古い角質層は剥がれ、新しい角質層に変わりきれいな肌が維持されています。

しかし角質層の傷つきが激しいと、皮膚は角質層を早く修復しようと短期間で細胞を上に押し上げてしまいます。これがターンオーバーの乱れです。そうすると機能の劣った角質層ができたり、古い角質層が剥がれずに残ったりして、バリア機能や保湿機能が低下し皮膚トラブルを起こしてしまいます。
また繰り返し傷つくと厚く硬くなりゴワゴワした皮膚に変わってしまいます。

角質層はこすれる、圧力がかかるといった物理的な刺激の他、合成洗剤などによってタンパク質が溶かされるという原因によっても傷つきますので気をつけましょう。

さらに詳しい対策は?

投稿者プロフィール

株式会社きれい 代表取締役 柴田幸治
大手光学機器メーカー勤務後、経営コンサルタントとして2000年に独立起業。
旺盛な好奇心とちょっと変わったアイデア、幅広い人脈で、販売数100万個を超えるヒット商品や、海外のコンテストで世界一を獲得した商品などをプロデュース。
4つのきれい(くらし・かんきょう・からだ・こころ)を基にした独自のメソッドで、企業のCSR・商品開発・マーケティングを支援しています。

NPO法人ウルシネクスト理事長