できる男のハンドケア術

男性も手荒れ対策が必要だと書きましたが、今回はより具体的な対策をご紹介します。

石けん・ハンドソープの使いすぎに注意
手洗いによっても皮脂は洗い流されてしまいます。
手を清潔にすることは風邪やインフルエンザの予防などには大切なことですが、石けん、ハンドソープで頻繁に手を洗うのは手に本来必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
水やぬるま湯で手をすすぐだけで充分な場合もありますので、石けんなどの使いすぎには注意しましょう。

石けん、ハンドソープ選びにも注意
「薬用」と銘打っていても、手肌に良いとか手荒れを治してくれるというものではなく、むしろ逆です。
殺菌力が強い薬用石けんや薬用ハンドソープは合成界面活性剤のタンパク質変性作用で細菌の細胞を壊して殺菌します。しかしこのタンパク質変成作用は同時に皮膚のタンパク質をも変性させ、ターンオーバーの乱れを引き起こす心配があります。
殺菌力が強いということは皮膚への影響も大きいということなのです。外出から帰った時だけ使うなど、使い方に工夫すると良いでしょう。

外出先では
トイレに設置されている液体ソープは刺激の強いものが多いので注意しましょう。またハンドドライヤーも肌を乾燥させるので、できれば使用は避けましょう。

ハンドクリームでケア
ハンドクリームの保湿成分は流された皮脂の代わりとなります。皮脂が失われたままだと皮膚はすぐに乾燥してしまいますので、皮脂の代わりになる成分を補うことはとても有効です。
またハンドクリームは角質層をバリアし剥がれにくくしてくれます。角質層の傷つきを抑えることは、角質層が十分時間をかけて作られることになり、急いで作られたものより頑丈で剥がれにくくなります。

お風呂洗いお掃除で
お風呂のお掃除が自分の役割という方も多いと思います。実はお風呂洗剤は手肌に大きな負担がかかっています。お風呂の汚れの大半は、皮脂が浴槽などに付着したもので、その皮脂を落とすためのお風呂用洗剤は、当然大切な手の皮脂まで奪ってしまいます。
できれば皮脂の流れ去りの少ない石けんベースの洗剤を使うと良いでしょう。

About the author: 株式会社きれい代表取締役 柴田幸治

メーカー勤務後、経営コンサルタントとして2000年に独立起業。 旺盛な好奇心とちょっと変わったアイデア、幅広い人脈で、販売数100万個を超えるヒット商品や、海外のコンテストで世界一を獲得した商品などをプロデュース。 秋田と東京に拠点を置き、全国を飛び回って企業経営のお手伝いと新ビジネスのプロデュースをしています。 日々の実践や気づきを記事にして発信しています。みなさまのビジネスのヒントになれば幸いです。