熊本地震の被災者支援で活躍する友人のカフェを訪れました

4月14日、そして4月16日に熊本で大地震が発生して約1ヶ月が経ちました。

犠牲となられた方はもちろん、避難生活を余儀なくされ不自由な生活を続けてらっしゃる方々のことを思うと、胸が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。

私は昨年12月、同じ日産鮎川義塾で学ぶ熊本の友人がカフェをオープンしたのを機に熊本を訪れたばかりです。わずか4ヶ月前です。

彼にも、また同じ塾の別の熊本の友人にも大きな被害は無かったのは幸いでしたが、彼らはこの一ヶ月間、仕事そっちのけで被災者支援を続けています。

私もすぐできることとして義援金と飲料水を送らせていただいたのですが、友人を激励したい思いで、1月も経ってしまいましたが熊本を訪れて来ました。

友人のカフェに到着。中は前回とは様変わりしており、支援物資の山でした。

実は私が學ぶ塾では、各地の塾生から多くの支援物資と、現時点で800万円を超える支援金が集まっていますが、友人のカフェが支援物資の集積地、配給地として活躍しているのです。

地震発生直後から、九州在住の塾生が中心となって物資を調達し、自分の車やトラックを手配するなどして現地まで運んだり、また各地から塾生たちが人的応援に駆けつけ、物資を配ったり炊き出しを行ったりと、この一ヶ月の間、友人のカフェがベースとなって被災者支援が行われているのです。

今では物資もだいぶ行き渡るようになり、活動も落ち着いて来たとのことでしたが、カフェには水、缶詰、カップラーメン、おむつ、ミルク、タオル、ウェットティッシュ、マスク、簡易トイレ、コンロ、テント、毛布、トイレットペーパー、軍手など、まだ多くの物資が山積みとなっていました。

地震発生後の困難な状況の中で、これだけのものを調達し、運び入れ、管理して、そして必要としている人たちに配る。不足しているものがあれば、また調達する。
そんな大変なことをこの一ヶ月間休みなく取り組んで来た。
熊本の友人も、それに協力した友人たちにも本当に頭が下がる思いです。

「人は人の役に立つために生まれて来た。それが使命というものだ。使命を果たせよ。」
私たちが塾の師匠から常々言われていることです。

今回の熊本地震において、間違いなく私の友人たちは師匠から學んだことを素直に実践しています。

実践があってこその學びです。
実践のない學びはただの自己満足にすぎません。
でも実践は難しいことでもあります。
學ぶだけで実践した気になってしまう落とし穴があるからです。

被災者支援に取り組む友人たちの活動を見て、私はとても幸せだと思いました。
身近にこんなにも懸命に學びを実践しているお手本がいるのですから。
彼らを通して、実践の大切さを改めて気づかされました。

熊本は少し落ち着いたかなという程度です。
被害の爪あとは、まだあちこちに生々しく残っています。
これから復興にはまだまだ時間とお金と労力がかかります。
自分なりの熊本復興支援、実践をし続けていきたいと思います。

投稿者プロフィール

株式会社きれい 代表取締役 柴田幸治
大手光学機器メーカー勤務後、経営コンサルタントとして2000年に独立起業。
旺盛な好奇心とちょっと変わったアイデア、幅広い人脈で、販売数100万個を超えるヒット商品や、海外のコンテストで世界一を獲得した商品などをプロデュース。
4つのきれい(くらし・かんきょう・からだ・こころ)を基にした独自のメソッドで、企業のCSR・商品開発・マーケティングを支援しています。