ボランティアの皆さんとウルシの植樹をしました

春爛漫ですね。すべてが生き生きとしていて、最高の季節です。

岩手県盛岡市郊外の上米内で、漆の里山を作る取り組みがスタートしました。上米内にはJR山田線の駅がありますが無人駅です。また米内浄水場という桜の名所があってこの時期はたくさんの人がお花見に訪れますが、普段はひっそりとした里山です。

ここに住む細越確太さんは国産の漆不足を知ると同時に、先祖から受け継いだ山林にウルシの木を見つけたことから漆不足の解消の役に立ちたいと、ウルシの森を作ることを決意。昨年から取り組みを始めています。

今回は細越さんの山林にウルシの苗を植える作業のお手伝いに行ってきました。

驚いたことに、SNSで植樹を告知したところ、全国あちこちからお手伝い来てくださり、この日は遠く静岡県からいらっしゃった方もおりました。

現在漆の不足で最も大きな問題は、国宝や重要文化財の修復に必要な国産漆が用意できないということです。日本の文化を守るために国産の漆を増やそうという活動に対して、徐々に関心が高まり広がっていることを実感し、とても嬉しく感じました。

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